全自動エスプレッソマシンは実はコスパ高い?おすすめの機種とコンビニコーヒーとの金額比較

こんにちは、コーヒーを毎日欠かさず飲まないとだめになってしまうにゃあ(@nyaw_loading_22)です。

 

皆さんはコーヒー派ですか?紅茶派ですか?

 

この記事はコーヒー派のための全自動エスプレッソマシンがどれだけおすすめかをつづったプロパガンダ記事です(笑)

 

コーヒー好きだけどまだエスプレッソマシン持っていないという人はどうぞ最後までお付き合いください♪

全自動エスプレッソマシンとは?

全自動エスプレッソマシンとは、まあそのまんまなんですが水をタンクに入れ、コーヒー豆をミル内にセットしておけば、ボタン一つで自動でエスプレッソを抽出してくれるよというマシンです。

 

在宅でおうち時間が長い方にはもちろんおすすめですし、会社に出勤される方でもタンブラーを一つ持っておけば毎日挽きたてのコーヒーを会社に持っていけるという幸せを享受できます。

 

おうちに自動のエスプレッソマシンがあってボタン一つでコーヒーが出てくるの、コーヒー好きな方にとってはロマンじゃないでしょうか♪

 

全自動エスプレッソマシンっていくらで買えるの?

 

ここは正直ピンキリです。家庭用~業務用までラインナップがあり、しかも家庭用でもミルクタンクがあってカフェラテも自動で作ってくれる優れものなら高くなります。

 

業務用なら10万程度でしょう。

 

しかし最低限豆挽き、エスプレッソが自動抽出、かつ一応スチームも付いているのでラテも作れるよという機種なら私が買ったもので約6万円前半で購入可能です。

 

全自動エスプレッソマシンのランニングコストは?

ここ心配される方も多いのではないでしょうか?

スペック表を見ると消費電力が1450Wとかドライヤーとかオーブンみたいな数字なのでビビる方もいるでしょう。

 

でも考えてみてください。エスプレッソ抽出を10分連続で回すことってあります?

基本電源投入でマシンが温まるまで1分、そしてミルが稼働して豆を挽く~エスプレッソ抽出まで約1~2分です。

 

つまり実質的な稼働時間は2~3分。

 

なので計算してみました。仮に5分マシンが稼働して、消費電力が1450W(デロンギ マグニフィカSのスペック)だった場合です。↓↓

電気料金の計算ツール(https://www.denkikeisan.com/)から引用



四捨五入しても1回の電源投入からコーヒー抽出まで4円です。

1日2杯で考えれば1か月間に60杯飲むとして電気代240円。まあハンドドリップでも電気ケトル使えば同じくらい電気代掛かりますし、あまり気にしなくてもいいのかなというレベルです。

 

あとは豆代になりますが、元々コーヒーをハンドドリップなどで淹れていた方であれば元々かかっているコストになりますね。

 

水道代......計算しなくてもいいですよね......?(笑)

 

全自動エスプレッソマシンとコンビニコーヒーのコスト比較

ここ気になりますよねー。

だってやはりコンビニコーヒーって手軽ですし。家の目の前にコンビニあればついつい何か買うついでにコーヒー買っちゃう人もいるのでは?

 

計算しましょう!

 

まずコンビニコーヒーSサイズ100円で計算します。

 

次に全自動エスプレッソマシンで1杯入れるコストですが下記のように計算します。

 

  • 豆=>24円/1杯あたり12g(100gあたり200円の豆とする)
  • 電気代=>前述の通り1杯あたり4円とする
  • マシン初期投資=>¥63,800円とする

 

当たり前ですが、コンビニコーヒーは初期投資がありませんから最初のほうはコンビニコーヒーのほうが圧倒的に低コストです。税込100円で済みますから(笑)

 

肝心なのは、何杯飲んだら全自動エスプレッソマシンのほうが得になるか?という損益分岐点を探します。

 

Excelで頑張って計算した結果が下記のグラフです。

結論言ってしまうと、1030杯目以降は全自動エスプレッソマシンのほうが安くなることがわかりました。

 

1030杯って......て思います?

私は奥さんと1日2杯ずつほぼ毎日飲んでいますので1年間でコーヒーを1460杯消費している計算になります。

 

まあ泊まりで出かけた場合は家でコーヒー飲まないのでそれ考えても1400杯は2人で飲んでいると思います多分。

 

つまり、買ってたったの1年以内で損益分岐点に到達して、それ以降コンビニコーヒーより格安で飲めてしまのが全自動エスプレッソマシンなんですよね。

 

しかも金額的なコストのみではなく、元々ハンドドリップで淹れていたころは湯沸かしから抽出まで正味10分程度かかっていましたが、マシンを買ってからは飲みたいと思ってから2~3分で飲めてしまうので時短にもつながりました。

 

1回7~8分の時短で1日2回、365日だとすると年間合計約85~97時間の時短に。

1日1杯でも年間40時間以上の時短になります。

 

全自動エスプレッソマシンのデメリットは?

そんな全自動エスプレッソマシンですがデメリットがゼロなわけではないです。

デメリットとして挙げられる点は下記になります。

 

  • 初期投資額がそれなりに高い(6~7万)
  • 定期的な清掃が必要

 

上記の2つくらいですね。

他にデメリットとかあればコメントで教えてほしいです。

 

初期投資に関しては散々書いてきたように、コーヒー好きな人が1年程度でコンビニコーヒーとの損益分岐超えるので大して問題ではないですが、清掃はもう少しやらなければならないことを下記に記しておきます。

 

  • 【毎日】コーヒーカス受け/水受け中身を捨て、すすぐ(1分くらい)
  • 【随時】豆切れたら補充(1分くらい/2~3日に1回)
  • 【毎週~毎月】マシン内部のエスプレッソカートリッジ分解&熱湯洗浄(10分くらい)
  • 【半年~年1回】除石灰(30分くらいだが一度セットしたら終わるまで放置OK)

 

いかがでしょうか?私的にはがっつり清掃の頻度が低いのでコーヒーかす受けと水受けのすすぎくらいならそんなに毎回苦ではないのですが、皆さんはどう思いますか?

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はコーヒー好きなら買って損はない全自動エスプレッソマシンについての説明でした。

 

毎回コンビニコーヒーを買ってしまう方はぜひ一度購入を検討してみてください。

 

 

ではまた次の記事で(@^^)/~~~